謎のコトバ..
パジャパジャ
ゲバゲバ~ じゃなくて.. パジャパジャ~ ですよ(笑)
これにメロディーを付けて自然と続きを口ずさめる”あなた”は!
きっと同世代ですね..^^
1960年代後半から1970年代初頭、フジテレビ系列の『ママと遊ぼう!ピンポンパン』の中でのオリジナル曲。
そう!
「パジャママンのうた」の名フレーズ(^^)
パジャパジャ パジャパジャ~ パジャママン~♪
『ママと遊ぼう!ピンポンパン』は時代ごとに”おねえさん”の入れ替わりがありました。
わたしの時代は、(2代目おねえさん)石毛恭子さん、(3代目おねえさん)酒井ゆきえさんくらいのころですね^^
そして名曲「パジャママンのうた」は2代目の石毛恭子さんの時代に歌われていた記憶があります。
パジャマ姿のおねえさんと子どもたち.. スタジオの床に寝そべった姿で、当時の合成技術で夜空を飛んでいるかのような映像が思い出されます..
何により、おねえさんの優しげな表情が印象的でした。
変身するんだ、パジャママン〜 pic.twitter.com/CYNASIdawv
— ラリ@激裏情報(化石メディア電波利権が元凶) (@_larry___) 2018年4月21日
そんな懐かしの「パジャママンのうた」ですが..
この映像の影響なのか.. そうでないのか? 当時は空を飛んでいる夢をよく見ていた記憶が..
いや、ほんとうに(゜o゜) よく見ていました。 しかもけっこうリアルに!
大人になり「空を飛ぶ」なんて夢はまったく見なくなりましたが、つい先日新たにパジャマを新調したこともあり懐かしく「パジャママン」を思い出していると..
あることにふと気付かされることに。
よかったらお付き合いくださいませ..(^^ゞ
夜の9時にはパジャパジャ
この「パジャママンのうた」が『ママと遊ぼう!ピンポンパン』で歌われていたのはおそらく1970年代の初頭。この当時、訳のわからない短いフレーズで人気をはくした歌がもう一つありましたよね。
何だか想像がつきますか?
冒頭でもチラッと触れましたあのフレーズ..
ゲバゲバ~(笑) 歌い出しは「ズビズバ~」ですけど..
はい。
「老人と子供のポルカ」
ゲバゲバ~ パパパヤ~♪ ってやつですね。
ポルカとは、チェコの民俗舞曲で、
速い2拍子のリズムに特徴がある。「ポルカ」と言えば・・・。
本日の3曲目
「老人と子供のポルカ」
左卜全とひまわりキティーズ
(1970年2月10日発売)https://t.co/KOwCNx4aMF pic.twitter.com/w57tJawnwr— JazzyNight (@Jazzy_Night) 2019年2月9日
「パジャママンのうた」しかり。
印象的で憶えやすい短いフレーズ、さらに歌と合わせた振付があればもう完璧です。
おねえさんの歌に合わせた振付とキャッチ-なフレーズが子どもごころにしっかりと刻まれ、今この曲を聴くと当時の思いがよみがえります..
また、あらためて歌詞をみてみると。
夜になったらやってくる
9時になったらやってくる
うん。
当時はわが家も、夜9時には布団に入るように親に言われていました。
たまに親子で見れるような面白い映画がある日には11時近くまで起きていたこともありましたが、基本は夜9時ころが子どもの就寝時間でした。
ゆったりとした古き良き時代でした..(^^)
変身願望
「パジャママン」もそうですが、この時代の子ども向けのプログラムって変身願望をくすぐられるものが多い気がします..
その後の時代に続々と現れることになるヒーローもの全てがそうですよね(笑)
「パジャママンのうた」では 普通の男の子が、夜パジャマに着替えることでパジャママンに変身することになります。
具体的な彼の能力は歌われていませんが、それは夢の中で.. それぞれの夢の中のストーリーにおまかせってところでしょうか^^
う~ん、ほんと夢がありますね!
それと、この記事を書くまで まったく知らなかったのがマンガ「パジャママン」。
な、なんと、藤子・F・不二雄氏の作品です。
藤子・F・不二雄「パジャママン」
1973~74年の作品で主人公の設定年齢が低め.想定読者の年齢もたぶん低い・・・けど悪人の描写がエグくて怖い(シンプルに治安が悪い).ドラでも暴力中学生が出てくる話はこの時期だったような.この辺のテーマや雰囲気はエスパー魔美(1976~)が引き受ける感じ? pic.twitter.com/kS95a5DQ2X— 4suke (@kt4sk) April 14, 2024
最近のマンガかと思いきや、1973年に『テレビマガジン』に連載されていたようで、年代的には歌の方(『パジャママンのうた』)とかわらないのでした。
ストーリーはというと、こんな感じです。
とある町に引っ越してきた少年・山田タツ夫は、同じ日に隣に引っ越してきた少女・川田エミと知り合う。
引越しの日の夜、2人は地下に眠っていたロケットに招かれ、超人的な力を身につけるスーパーパジャマを手に入れた。
パジャママンとなったタツ夫たちは犯罪者や災害などに立ち向かい、町の平和を守り続ける。
(ウィキペディアより)
歌と違って 男女ペアになってますが、パジャマを着ることで何か特別な力を身につける点は同じですね。
なんだか「パーマン」っぽいですが、「地下に眠っていたロケットに招かれ..」なんて..
なんだか”わたし”的には魅かれるストーリー展開で気になります^^
やっぱり綿100%
一日を終えて、決まった時間に就寝する。これに一定の行動様式を加味する。
例えば..
就寝のための衣服にわざわざ着替える。そしてそれは、ふだんの日常から少し違った世界へ入るための一つの準備行動。
そして、夢の中では普段では考えもつかないような内容が展開され、たまに超人的なチカラを発揮することだって..
当時としては子どもたちを早く寝付かせるための、ひとつの方法としてこんな歌がつくられたのかも..?
しかし..
夢の中の世界でより思い通りのチカラを発揮するためのツールとしてパジャマを着るという”発想”ならば..
なんと面白い! そんなことをふいに思い立ち、妙にワクワクしてしまったのでした..(^^ゞ
パジャママンになるためにパジャマを着るように..
ならば..
パジャマは大事なツール! 慎重に選んだお気に入りの一着でなければ。
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ゆったりとした綿100%がきっと最適なパワーを与えてくれるはず。できればもう一度、あの夜の空を自由に飛び回りたい!
そんな夢と想いを胸に..
今日も一日を終え、最強のパジャマととともに眠りに就くのでした。
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