ノスタルジック

受話器の重さで手がシビレた時代!? ダイヤル式やテレホンカード.. そんなあの頃を懐かしく想うの巻




 

まだ小学生のころ、宿題の問題がなかなか解けずに、アタマの良いクラスメイトによく長電話をしたものです。当時のわが家は、玄関入ってすぐの廊下に電話台があり、そこにダイヤル式の黒電話が置いてありました。

その受話器は重たくてデカい! 右手左手と交互に持ち替えながら、しまいには電話台から本体電話機を下ろして、シビレる持ち手に耐えながらノートしていました(笑)

その昔、テレビに立派な布がかけてあったように、電話機もカバーがかけてあり、専用の電話台に鎮座してましたよね。家庭になくてはならない必需品として大切にされていたのだと思います。まさに一家に一台、そんな時代でした。




 

現在では、ほぼ家庭で見ることがなくなったダイヤル式の黒電話ですが、たまにレトロなお店や映像などで目に入ると、懐かしさと同時に逆に新鮮な感覚を覚えてしまいます(・_・)

今回はそんな懐かしい思い出話を共有しながら、最近の電話事情などについてもお知らせしていきます。後半、スマホ使いには嬉しい超お得な情報も載せていますのでお見逃しなく!

ダイヤル式の黒電話

「ダイヤル式の黒電話」といっても、最近の若い方にはわからないかもしれないですね(笑)まず「電話のダイヤルを回す」といった表現が理解できないかもしれません^^; もしかするとイメージがわかない方のために..

むかしはこんな感じで電話をかけていました ↓↓↓

そして一般的なご家庭では、そんな電話機を玄関近くの廊下あたりに、ちょっとした電話台に乗せたかたちで置いてあったと思います。


ちょうどこんな感じでしょうか.. (サザエさんちなんかもそんな配置だったような気がします)

そして黒電話にカバー、受話器の口元には臭くならないようにはめ込み式の匂い消し(香りのするもの)がセッティングされていました。

当時はそれが、電話機に対するわたしたちの普通のイメージでした。その後、アッと言う間にその姿形(すがたかたち)は変容しながら、多機能化・小型化していくこととなります。



 

「電話加入権」って知ってる?

社会人になったばかりの頃くらいまでは「電話加入権」なんてコトバをよく聞いていました。親元から離れて一人暮らしをはじめる時期だからでしょうか..

当時は電話を使用できるようにするために、いわゆる電話会社さんと契約して「電話加入権」なる権利を必要としたのでした。それがけっこう高額で、7~8万はしていたような記憶があります。

電話機を利用すること自体、とてもお金のかかることで.. 電話はとても高価なツール。まさに一家に一台、そんな時代でした(ー_ー)!!




 

プッシュ式電話と公衆電話

時代は流れ、公共機関やちょっと裕福な友達の家などで、こんな電話機を見かけるようになります。


プッシュ式の電話機です。その後、このタイプが主流になっていくなんて当時は思いもしませんでした^^; なんせ、電話は『ジーコ、ジーコ』ってダイヤルを回してかけることが普通だと思ってましたから。



 

ちょうどそんな頃、公衆電話もプッシュ式のものを見るようになります.. そこから少し時代は飛ぶのですが、公衆電話と言えばわたしはコレを強く連想してしまいます(笑)

テレホンカード

当時、様々な絵柄のテレホンカードがあったことを覚えていますか!? テレホンカード自体は現在でも使用できる公衆電話があるかもしれませんが、当時はいろいろなところから、様々な絵柄のテレホンカードが入手できました。

記憶に強くあるのは、宮沢りえさんや牧瀬里穂さんのもの(^^) 後にプレミアがついたものもたくさんあったと思います。


現在でも使っている人がいるのでしょうか? ちなみに現在(R2年1月現在)でも販売はされているようです(・_・)

最近の子どもたちだと、テレカ(テレホンカード)の使い方がわからないのも当然だと思いますが..

テレカ全盛の頃、育ちの良い(いわゆるおぼっちゃま)友人が、公衆電話でテレカの使い方がわからず教えてあげたことが本当にあって、びっくりしました^^; お金持ちは公衆電話なんて使わないのか.. と悟った瞬間でした(笑)




 

携帯から革命的なスマホへ

一家に一台があたり前だった電話が、携帯電話の普及により一人一台の時代に(@_@) 感覚的にはアッと言う間に「そうなっていた!」って感じでした。当たり前だと思っていた世界が、いつの間にか違うことになってる..

このスピード感は少し怖い感じもしてしまいます。

 それでも、携帯電話がまだ珍しかったこんな時代もあって、まさか子どもから大人まで電話が持てる時代がくるなんて..

わたしは当初PHSから持ち始めて、携帯電話を持つまで少し時間がかかりましたが、友人たちや周りの人たちが持つ携帯電話を見ていて、その進化のスピードにはいつも驚かされたものです。

現在の大画面スマホと比べると、ほんとうに小さな小さな画面にドットが残るカクカクの文字だけが表示されるストレートタイプの携帯電話。そんなシロモノであっても上の初期型肩掛けの巨大携帯電話や自動車電話に比べて驚愕するほど小型化が進みました。

画面サイズの変化はまるでテレビ画面の進化を彷彿とさせますね(・_・)

そしてその携帯電話も、あれよあれよと言う間に二つ折りタイプが出現、画面も徐々に精細になりつつカラー画面に! インターネットにつながり、カメラ機能はデジカメと変わらないほど秀逸になるわで、どこまで進化するのか!?といった感じでした。そして、コイツの登場です(・_・)

現在の感覚からすると、スペック的にはとてもショボく感じられますが、実際わたしも購入・使用してみて.. 初めて実機に触れた感覚と衝撃は今でも忘れられません。とても素晴らしい機種だったと思います。

日本国内では、その数年前に「iPhone」の発売がすでにされていましたが、なぜかわたしは「Xperia」のデザインに魅かれていました(^^ゞ

デザインで言うなら、「Xperia」の前にはこんな”スマホもどき”も使用していました。たしかPHSになるのかな..

画面は小さいものの、ネットにつながり物理キーを備えた使い勝手のよいツールでした。今あらためて写真を見てもなかなかカッコ良いです。




 

さて、それからのスマホ(スマートフォン)の進化はみなさんご存じのとおりだと思います。

これからの電話とは!?

わたしの思い出とともに、ザッと昭和からの電話遍歴のようなものを書いてきました。これまでの流れから、主流の路線としては、より高機能化・ウェアラブル化されていくのではないかと個人的には感じます。身につける小型コンピューターに通信機能も装備といったイメージでしょうか..

そんな時代がもうすぐ近くまでやってきているのかもしれません。ん~ (・_・)、でも..

何ごともやり過ぎ、いき過ぎはよくありません^^;

個人的な希望になりますが、電話(スマホ)というツール形態と機能は現在の程度に留めたまま、使用料などを抑えつつ、デザインや使い勝手を楽しむといった方向で進化していってほしいものです。通話とGPS機能以外に特段不都合は感じませんから(^^ゞ

いやいや、ほんとうは通話機能だけでも十分なのでは..




 

レトロな進化系!?

ハイテク化もある程度までは良いですが、遊び心やユーモアを感じるこんなモノたちの方が、何となく人に優しい未来への展望を感じてしまいます。

 

癒し系のガチャ玩具だと思いますが.. 和みます(^^) 最近はこんな精巧で楽しいものもあるんですね..



 

これはおもちゃではないですが、この完璧なスタイルと、かもし出される何とも言えぬ風格をご覧ください!

 こうした雰囲気を残したまま、通信機器も進化していってほしいと個人的には思います。勝手な願いですが..(笑)

今だからこんなお得情報

さてさて、最期になりますが、こんなお得な情報を得たので共有しますね(^.^)

この記事を読まれている方は、おそらくスマホをお使いだと思います。そして、スマホの乗り換えを検討中であれば、とてもお得なので、検討の価値ありだと思います!

何がお得なのか?

「スマホの乗り換えで現金がもらえる」というキャンペーンになります。具体的には【スマホ乗り換え.com】でソフトバンクに乗り換えると、現金のキャッシュバックがあります。

スマホ乗り換えcomでソフトバンクに乗り換えると、20,000円の現金キャッシュバック! Yahooクーポンも利用すれば、さらにPayPay10,000円分がもらえるので..

な、なんと! 合計30,000円がゲットできるとのこと(@_@)

スマホ乗り換え.comとは

ソフトバンクの正規販売代理店として、ソフトバンクのスマホ、ケータイを販売。
サイトにてご契約いただくと、独自特典としてキャッシュバックがあります。

契約方法を、ウェブ契約と来店契約が選べるのが特徴です。

また、キャッシュバックのお渡しが早いのも大きなポイントです。
来店なら当日手渡し、ウェブ契約でも開通の翌週末に受け取れます。

キャッシュバックキャンペーン中!【スマホ乗り換え.com】

適用条件もあるようなので詳しくは上記サイトでご確認いただきたいのですが、それにしてもなかなか魅力的な内容だと思いませんか?



タイミングよく乗り換え検討中の方であれば、上手く活用してキャッシュバックと新機種をゲットしてみてはいかがでしょうか!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

-ノスタルジック

© 2024 昭和40年代に生まれて