前回の投稿からようやく風邪の症状も治まりつつ
あれほど苦しめられた「咳」からもだいぶ解放されました (^^ゞ
いや~今回のは久々にしんどかったです..
ほんとうにただの「風邪」か..(;O;)
って思うくらい「咳」が止まりませんでした
とくに喘息持ちってわけでもなく、最近の風邪って..
こんななんでしょうか?
ま、何はともあれ ^^
なんと言ってもカラダが資本.. ということで-
今回はこんなお題になってしまいました(笑)
一般的にイメージされるのは、おそらく..
「気功」 ん~、ちょっと胡散臭い (-"-) って方も多いのでは..
「ドラゴンボール」 アニメの世界、必殺技(かめはめ波)
最近だと、「スターウォーズ」でいうところの「フォース」..
いずれにしても、科学至上主義のこの世界では科学的に証明できないチカラは
架空の力(胡散臭いもの)だと考える方がほとんどなのかもしれません
それでも未だに医療界の片隅で、とにかく効果が認められるという理由で..
代替医療、施術療法がおこなわれています
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先に書いた「気功」もそうですが、もっとメジャーなところだと「針灸治療」があります
からだにあるツボに対して針をさしたり、お灸をしたり..
あるいはもっと手軽に「ツボ押し」してみたり
このもっとも簡単な「ツボ押し」でさえ効果があったりしますよね (^^)
元プロ野球選手で大リーガーとしても活躍された新庄剛志さんのエピソードで
日本からわざわざ専属の針灸師を呼んで針を打ってもらっていたらしく..
(それほど効果があったのでしょう (゜o゜)
さらにその後のエピソードが新庄選手らしいのですが..
あるとき、その針灸師が道具を新庄選手のもとに忘れて帰国されたらしく
好奇心旺盛な新庄選手..
見よう見まねで、自分で針を打ってみたところ..(@_@;)
当然ながら.. いつもの効果は得られず,調子が悪くなり、すぐにその針灸師を呼びもどしたとか..(笑)
そもそも凡人は自分で針を打とうなどとは思いません
さすが!..です
でも、このからだの決まった箇所にあるとされる「ツボ」
なぜ、ここに針をさして刺激したり、押してみて症状の改善がみられるのかなんて
科学的には何も解明されておらず..(゜o゜)
その「ツボ」と呼ばれる場所自体、どうしてそこが「ツボ」に該当するのかさえも
科学的にはわかっていないようなのです..
これだけ科学が発達しまくっている現代(そう思わされているだけ..?)においてですよ!
まさに驚きです (@_@;)
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そもそも「ツボ」とは何なのか?
東洋医学では、体をめぐるエネルギーすなわち「気」の存在を前提として、
その「気」の通り道を「経絡(ケイラク)」と言うそうです
そして「ツボ」とは、その「経絡(ケイラク)」という「気」の流れる道程における主要ポイントとされ、
専門的な言い方では「経穴(ケイケツ)」と呼ばれます
「経穴(ケイケツ)」には気が集まりやすく、気の停滞(邪気)も集まりやすいことから、
治療ではとても有効なポイントとなります
ん?..「経絡(ケイラク)」
あ-たたたたたたたたたたたた..
あ-たっ!
そう、「経絡秘孔」と同じ「経絡」です
ま、それはさておき..
東洋医学的な考え方は、どちらかと言えば西洋医学主流の現在においても
決してすたれることなく利用されていることを考えると..
けっして荒唐無稽なものとして、バカにできないところでもあるのです
すなわち「気」もしかり ^^
この先その分野の研究が進んで、人の「気」を増幅、あるいは自由にコントロールできるようになれば..
ほとんどの病気はなくなってしまうのかもしれません
自然治癒力もきっと増幅されて、寿命も延びるかもしれませんねー
しかし、現状を考えればどうなんでしょう..
新薬は増えても、いつまでも病気と闘っているのかも ^^;
最後に、そんな「気」に関するおもしろい書籍をご紹介しますね
最初、図書館で見つけて借りて読んだのですが..
当時、太極拳を習っていたせいなのか無性に欲しくなって中古で買ってしまった一冊
信じられないような達人たちのエピソードや、つくり話とは思えない緻密な資料や調査..
興味のある方には一読の価値ありだと思います
◆改訂新版『気の妙術』加来耕三(著)
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