あれだけ異常なほど暑かった夏..
ついこの前まで朝からエアコンがフル稼働し、短パンにTシャツだったのに.. ここのところ朝から肌寒く感じるしまつ (-_-)
この急激な温度変化は何なのでしょうか.. ほんとカラダにこたえます(-"-;
例えば ↓↓↓ ような症状
・朝起きたときの倦怠感
・日中もなんとなくカラダがだるい
・ストレスを感じやすい
・胃腸の調子が悪い
・何もする気になれない
わたしの場合、単なる年齢からくる疲労感.. なんてことも考えられますが (笑) この時期、上のような症状については「秋バテ」を疑うのが普通でしょう。
しかも、今年の夏はあきらかに例年を上回る異常な暑さでした (~_~;) これに極端な気温の低下がともなえば、調子を崩す人も少なからずも増えるのではないでしょうか。
「夏バテ」なんてコトバはよく効きますが、「秋バテ」に関しては、わたしもよく知らず 個人的には、季節的にも過ごしやすくなって「バリバリ活動するぞー」のイメージもあったのですが..
今年はなんとなくカラダが疲れ気味なのが如実にわかります (^^ゞ
今回はそんな「秋バテ」について これから年末にかけて、(わたしも含め..)怒涛の頑張りを発揮しなければならない!?中高年諸君に向け、対策等調べてみることにしました。
そもそも「秋バテ」って何?
秋頃になって現れるカラダの不調。その程度の知識しかありません..(^^ゞ
そこで、あらためて調べてみると..
秋バテとは、夏から秋にかけての気温の変化や、暖かい日中から夜にかけての温度の変化など 寒暖差の繰り返しで、自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状。夏バテと同様に、体調不良や食欲不振などが代表的な症状。
(ウィキペディアより)
温度変化による自律神経の乱れ..(@_@;) これ絶対ありますよね~
今年の夏を考えれば、わたしなんか日中 車を運転する機会が多く、当然暑いのでカーエアコンはフル稼働.. 車を停車して所要で建物内に入ります(その間、車中の温度はあっという間に急上昇..)
しばらく建物内にいるのですが、空調(冷房)が恐ろしく効いてたりするわけです(笑) 用事が済み冷えきったカラダで車中に戻ると、そこはビニールハウス状態 (;´Д`A
その後、すぐに車内温度はカーエアコンで急速に冷やされるのでした。
急激な体感温度のアップ&ダウンの連続。それを日に何度も (~o~)
そして思いました (-_-) 「こりゃー、カラダもつかな..???」
わたしでも、(今年はとくに)そう思ったくらいなので.. 外でずっとお仕事をされてる方、営業で外回りなどされてる方は ほんとうにたいへんだったのではないでしょうか..
実は上記のような 内外気の温度差によって、夏場に自律神経が乱れてしまうことが「夏バテ」の主な原因
それでは「秋バテ」の原因とは何なのでしょうか?
「秋バテ」の原因とは?
そもそも過酷だった夏から、どちらかと言えば過ごしやすくなっていく秋。それなのに「秋バテ」などといった体調不良を起こしてしまう..
それは一体どういうことなのでしょうか???
原因としては、夏のあいだの冷房や冷たいもののとり過ぎにより自律神経が乱れているのに加え、秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わわって起きてきます。
(引用元:ドクターサーチみやぎ https://miyagi.doctor-search.tv/voicedetail/MIYAGI-DVOICE-3000003)
結局は過酷な夏場のダメージをひきずったまま、朝晩の気温が下がり始め.. そのまま夏と同じような生活を続けてしまいカラダが疲れ切ってしまう。しまいには自律神経の乱れ щ(´□`)щ
こうしたことが「秋バテ」の主な原因なのです。
さー後半戦! 気候も良くなって年末に向けて気持ち良くスタートを切りたいところ。ここでカラダが不調だと、気分も落ちますよね..^^;
できるだけ早く、もとの体調に回復させたいもの。
ではどうすればいい?(対策)
それはー!(゜o゜)
「乱れてしまった自律神経を改善していくこと」これにつきると思います。
では具体的にどうすればいいのか..
自律神経の乱れによって、全身の血のめぐりが悪くなり さまざな体の不調が出てきます。これを効果的に改善していく方法として厳選した以下の3点をご紹介します。
① 38~40℃くらいの温めの湯船につかる
② 就寝前の腹式呼吸
③ 冷たいものを控えて暖かい食事へ
では詳しく見ていきましょう。
38~40℃くらいの温めの湯船につかる
就寝前にリラックスしておくということがとても大切です。
言わずもがな大人であれば、日々さまざまなストレスをかかえてしまうのは当然のこと。それをいかに解消していくか..
そこで!
簡単かつ、すぐに実行できて最も効果が期待できる方法。それこそが「お風呂」なのですヽ(^◇^*)/
ポイントは 就寝の2時間ほど前にゆっくりと湯船につかること!血行が促進され、心身がリラックスモードに切り替わります。
これからの季節、気温は次第に落ちてゆき(最近の調子だと予想もつきませんが..)お風呂タイムもきっと心地よいリラックスタイムになってくると思います。
男性だと女性ほどに「冷え」に対しては鈍感で(わたしなんてとくにそうでした..^^;)湯船に入ることなくシャワーで済ませてしまう方もきっと多いと思います。
「秋バテ」かな..?
なんて自覚症状があれば、ためしてみてください。久々に「お風呂の」の醍醐味を味わえるかもしれません。
就寝前の腹式呼吸
これもリラックス効果を高めるための常套手段。「腹式呼吸」と聞くと、どっち(吸う息or吐く息)がお腹ふくらむんだっけ???そんなふうに一瞬混乱してしまいます (^^ゞ
「腹式呼吸」にはいろいろなやり方がありますが 基本は、吸う息でお腹がふくらみ、吐く息でお腹はしぼみます。(空気が)入ってふくらみ、出ていきしぼむ..
吸う時、吐く時の秒数などもこまかくあったりしますが、それは肺活量など個人差があるので、心地よく呼吸ができてる といった目安で行えばいいかと思います。
ここでのポイントは、吸う息よりも吐く息の方を長く行うことです!
慣れてしまえばなんてことありません。
慣れないうちは、お腹に手のひらを当てて 息を吸いながらお腹がふくらんでいくのを手のひらで感じます。そして、吐く息でお腹がしぼむのを手のひらで感じてみます。
呼吸にあわせて、手のひらがお腹のうえで上下するのを感じます
慣れると手のひらを置かなくても上手くできるようになります^^
予想外のトラブルや他人のちょっとした一言で「イラッ」としたときなど 呼吸が極端に浅くなり、肩があがり上の方(胸)で呼吸をしていませんか?なんだか胸のあたりがもやもやしてみたり..
そんなとき腹式呼吸をためしてみると意外な効果を発見できたりしますよ!もちろん感情にのまれてしまい、そんな余裕もなくなっているかもしれませんが..
ここでは「秋バテ」対策としての腹式呼吸。はじめ慣れないうちは、上手くできないかもしれませんが 数分間「呼吸に意識を向ける」ということだけでもリラックスできると思います。
ちなみに最近ではスマホのアプリでもいいものがあります。練習用に無料版で十分なので、使ってみるのもいいかもしれませんね。
注)就寝直前はスマホの画面はあまり見ない方がいいです
就寝前の数分間、毎日の習慣になれば効果もきっと早く得られます。おためしあれ!
冷たいものを控えて暖かい食事へ
猛烈な暑さのなか、毎日冷たいものを好んで食べていたのはつい最近のこと。そして今想うのです.. カラダ調子悪ぃ~(~o~)
よくよく考えてみればカラダにも相当な負担をかけています。とくに内臓ですよねー 加えて外からの気温差ときますから、内からも外からも大打撃。わたしたちのカラダが悲鳴をあげてしまうのも当然のことなのでしょう。
さて最後は、食べ物です。ここは当然ながら冷たいものを控えていくことが重要です。少し肌寒くなってきたとはいえ、また暑い日が数日ぶり返すなんてこともありえます。そのまま夏のペースで冷たいものをとり過ぎるのは要注意!
温かいものを積極的にとるように心がけ、根野菜などのカラダを温める食材を選ぶようにしましょう。豚肉や納豆など、ビタミンB1が豊富な食べ物をとっていくこともお勧めです!
まとめ
「秋バテ」解消のための効果的な対策ということで3つの方法をご紹介しました。
いずれも、乱れてしまった自律神経をいかに改善していくかといったことになります。そして、それはいかにリラックスできるかということに尽きます!
最初のお風呂タイム、腹式呼吸についても目指すところは同じです。ゆったりとリラックスし、深い眠りにいざない十分な休息をカラダに与えるための方法です。
そして冷えたカラダを温め、暖かい食事で栄養をしっかり補給していきます。こうしたサイクルをとることで、もとの体調に戻していくのです。
この記事を書いている今現在、ここ2.3日で 猛暑から一転、肌寒さを感じるようになり.. 先日は北海道での大地震..(~_~;)
あ、さっきも小さな地震を感じました(熊本です)震度2でした ^^;
あいかわらずの異常気象・地震も気になりますが、まずはカラダがいちばんの資本。
いま不調を感じているのであれば、おそらくは夏の疲れ。今のうちにしっかりと対策をとってしっかりと治しておきましょう!
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