大人になった今、学校の成績で悩む(苦しむ)ということはもうありません。でも当時は.. ほんとうに重荷でしたよね(^^ゞ
わたしたちの世代であれば 小学校の低学年くらいまでは、成績なんて あまり気にすることなく..
楽しいこと、遊ぶことしか頭になかったような気がします(^^)
学校が終わると同時に遊びに行ってたし(・_・) 休みの日なんて、朝から出かけて 日暮れ近くまで家には戻らない..
今考えると、小さな体でどこにそんな元気があったんだろ~? ほんと不思議です(笑)でもむかしは普通に、どこの子どもだってそんな感じだったんですよね..
そんな”わたし”も..
中学へあがり、高校受験を意識する頃あたりから、学校の成績というものが 少しづつプレッシャーとなり始めます(ー_ー)!!
当時は野球部! 中学2年生で成績は真ん中よりずっと下の方..(^^ゞ
以前に書いた「変な奇病」のせいもあって、野球部を辞めて 塾へ通うように親に説得されます。
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突然の鼻血は巨大ポリープ(鼻茸)の仕業でした! 鼻の奥にできたバクダンの奇跡 - 昭和40年代に生まれて
いつものように朝ごはんをかき込んで、登校の時間までゆっくりしていると..
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もともと、そこまで野球に情熱がなかった”わたし” 躊躇(ちゅうちょ)することもなく即、退部..(笑)
友だちもいっしょに通うというので.. 大学の先生、元教師たちが教えてくれる小さな塾へ通うことに^^;(家から近くの、プレハブ建てで間借りのような場所)
その後、その塾を紹介してくれて いっしょに通うと言っていた先の友人は..
「レベルが低い」「もっと名のある、有名な塾がいい!」
そんな理由から(友人は)その塾を辞めてしまいます。(その後彼は、高レベルで高額な有名塾に通い始めるのですが..)
当時その友人は、たしかに わたしよりも成績はずっと上!(わたしも含めて)その塾に通う人たちは、どちらかと言えば中より下の成績^^;
それでも、わたしはその小さな塾に通うことになるのです。
変化は突然訪れます!
中学3年生となり、いよいよ高校受験も現実を帯び始めると.. 2学期あたりから、わたしの成績は突如上位ランクに (@_@;)
そんな以前はありえなかったことが、ちょこちょこと見られるように..
自分でもびっくりしましたが、学校の先生たちも何となく驚かれていたのが伝わり.. 少しづつ勉強(受験勉強)自体を 面白く感じるようになっていました(・_・)
「高校受験」も終わってみるとあっという間..
面白かったのは..「レベルが低いから」という理由から、紹介してくれた塾を去って行った、あの友人(゜.゜)
実は!
同じ高校に入ってました!(~o~)
さらに大学受験..
そう、当時は「共通一次試験」の時代(ー_ー)!!
※国立大学 共通一次試験
「もともと頭は良くない!」そんな自己認識を持っていた”わたし”は(・_・)
「努力してなんとか”いい大学”に入らないと..」そんな一心で..
「とにかく時間をかけて、がむしゃらにやればなんとかなる!」..と、
高校3年が始まる少し前くらいには、既に受験勉強を始めています(@_@)
なので.. 高校3年生にもなると.. 授業をズル休みして受験勉強^^; ほんとうにそんなことをやってました。
でも..
悲しいかな成績は思うように伸びない.. 高校受験時には上手くいった勉強手法なのに(゚д゚; これがまったく通用しないことを思い知らされます。(今にして思えば、恐ろしく要領が悪かったのでしょうね..)
勉強時間だけは費やしてるのに.. まったく成績が伸びていかない辛い時期でした.. (-_-)
当然のごとく浪人生(ー_ー)!!
そして(不思議なことに..)
この時期もまた、ある時を境にして成績は好転していきます。大雑把に言えば、次の二つの取り組みが変化の”引き金”になったのだと思います(ー_ー)!!
ポイント
・もう好きな科目しか勉強しない
・勉強方法をいったんリセットする
一つ目の「もう好きな科目しか勉強しない」は、国立大志望から私立大へ目標を切り替えました(・_・) もともと、「広く浅く」よりも「狭く深く」といった勉強のやり方が性に合っていました。
これにより 苦痛感が減り、より楽しみながら勉強を進めて行けるようになりました。
二つ目「勉強方法をいったんリセット」は、それまで使っていた問題集等を全て破棄。当時流行っていた?『有名大学に受かった受験生使用の参考書・問題集』。そんな怪しげな題名の本からピックアップした問題集等に切り替えて、気分も新たに勉強を再スタートさせました。
すると、結果は!
ある有名私大にすんなり合格(・_・)
なんとか自分的にも納得のいく結果にもっていくことができたのでした!
こうして、振り返って考えると、しんどい時期から「クルッと」好転していくときって.. 何かしら、こころに「快」を感じる瞬間があったように思うのです。
辛さの中にも「快」(心地よさ)を感じる感覚..
とても抽象的なんですが..
注意ポイント
辛く・苦しい状況にあっても.. その中に、何かしら 心地よさを見いだせる瞬間があれば、次第に状況は好転していくもの(ー_ー)!!
何かと要領の悪い、こんな”わたし”が、ほぼ半世紀の人生の中で実感し、見出した人生法則の一つ。なのです.. (^^ゞ
ゲームをすることで、簡単に脳か「快」の状態になるのなら..「英語」の習得はもはや楽勝なのかもしれません。
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