6月に入り「梅雨」の時期が近づいてます。個人的にはとても苦手な季節.. しかも、あいかわらず変な天候なんですよね^^;
初夏のような暑さが来たかと思いきや、突然に気温が急降下。久々に夏風邪をひいてしまいました..
さて、それでもなんとなく梅雨時期には向かっているようで.. 本日も雨。なんとなく湿気の多い日が増えています。
そんな時期、とかく匂いにも敏感になったりしませんか?
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料理の下から生乾きの匂い!? 何とかしたい.. を考えてみた - 昭和40年代に生まれて
湿気の多いこれからの時期、少なからず遭遇してしまうアレ^^; 生乾きの洗濯物、はたまた しっかりと乾かしたはずの厚手の古いタオル地から.. &nbs ...
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以前にも書いた「生乾き臭」もそうなのですが、カラダの匂いもなんとなく..
個人的には、40歳の半ばあたりからでしょうか.. なんとなくいつもと違う匂いがじぶんから出ているのでは??? そんなことを自覚し始めました(笑)
当時勤めていた会社の(女性の)同僚に..
オレ、加齢臭出てない?
なんてことを、真面目に聞いたこともありました(笑)
そのときは「そんなことないですよ」の返事でしたが、気を遣ってくれたのかもしれないですね^^;
いずれにしても人間は成長過程において体臭にも変化が現れ、幼少期と同じように中年期以降強く匂いを放つようです。
しかも、中年期の匂い いわゆる「加齢臭」はとかく嫌がられる傾向にありますね.. 以前の記事にもそのあたりのことを書いていたりしてます。
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加齢臭がおやじ臭を超える時.. 日本の「超高齢化社会」の新たな展望への鍵に - 昭和40年代に生まれて
新しいものでは決して出せない、熟成されたヴィンテージの深み.. 人間様もぜひ、そうありたいものですが(^^ゞ
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あくまで個人的な願望論ですが(^^ゞ わりかし、当時(昨年)は本気で書いてますよ(笑)
「加齢臭」が高齢者の一つの魅力! なんてコトバで締めくくってますが、この考え方は今でも変わっていません(・_・)
蒸せるような湿気の時期を目前に..(笑) 中年期以降の「あの匂い」について、再び書いてみることにしました。
わたしたちの世代くらいまでなら、同感いただける方が多いことを期待して書きますが..
先の記事にもあるように、子どもの頃に祖父・祖母の家に遊びに行けば必ずそこには、「祖父・祖母の家」だとわかる匂いがありました!
けっして嫌な匂いではない、どちらかと言えば懐かしい思い出のつまった空気感..
そんな優しさにあふれた空気感を、つくられたわざとらしい「香り」でごまかすことなく、老年に向かうわたしたちは自らの体臭にもっと自信を持ってもいいのではないでしょうか。
最近のテレビCMなどを見ていると、まるで「体臭」なんて人にはいらないもの.. みたいな表現がされていて、なんだか違和感を感じてしまいます。
まー、あくまでモノを売るための宣伝なので、過剰な表現は常套手段なのでしょうけど..
子どものようにそのまま信じてしまう人がいれば「人間」には体臭なんていらないなんて本気で信じてしまうかもしれないですよね(笑)
人のカラダって想像を絶するほどの精緻さとバランスで日々を生き、それは寿命が尽きるそのときまで保たたれ続けます。言わばまさに奇跡そのもの..
「体臭」だって必要があってカラダから自然と出てくるもの。
それを無理やり薬品等で制御してしまうことは、カラダにとってほんとうにいいことなのでしょうか?
もちろん、それがあまりにも異常であるなら、それなりに原因があって知らせてくれているのかも.. (一時的な「お薬」の使用も必要かもしれません)
そうした意味でも、自分やパートナーの体臭を日ごろからお互いに知っておくことは、日々の健康に役立つのかもしれませんね。
もし、あなたのその匂いがパートナーや子供たちが嫌がるほどに強烈な異臭を放つのなら、それはあなたの生活習慣や食生活を変えるべく、あなたのカラダが教えてくれているのかもしれません。
中年期にさしかかり..
あ~、いよいよ俺も加齢臭出たかなー(-"-)
なんて凹んでいる方がもしいるとしたら、なんの問題もないと思います!
あなたもいよいよ人生の熟成期に入り、これからさらに円熟味を増していくのだと人生をさらに探究しましょう。
そのサイン(合図)が「加齢臭」だと考えることもできます。
中年期を楽しみましょう。「加齢臭」はそんな大人のスパイスなのかもしれません(・_・)
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