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あの映画「マトリックス」と「引き寄せの法則」の意外な関係!? わたしたちの現実世界とはいったい..(@_@;)

 

あれれ~ 気付けばもうひと月経ってる! 油断すると、ほんとアッと言う間ですね^^;(なんてのは言い訳で.. 結局サボってました)

びっくり

さて、そんなサボり癖が付いてしまった間に、一体何をしていたかというと(・_・)

昔読んだ本を読み返したり、懐かしいDVDをひっぱり出しては見直したりしてました..




 

すると.. ある DVD(映画)を見ていて、ハタと気付いたことがありました! 今回はそんなことを書いてみたいと思います(*^^)

気付き

日本でも大ヒットした作品で、続編も作られた あの映画!

そう、この映画です。

映画「マトリックス」
※ ↑↑↑ クリックで胆となるあのシーンが見れます

パッと見、アクションSF大作。当時その大胆な映像表現に度胆を抜かれました(@_@)

弾丸の軌道が見えて、上手によける.. 異空間から突然武器倉庫が出現したり! 当然ながら空だって飛べます(ー_ー)!!




 

その映像はとんでもなくリアル (@_@;)

当時としてはほんとうに「おったまげ~」な映画だったわけです。

 

しかも、主演はあの キアヌ・リーブス

1994年の映画スピードの大ヒットで既に国際的スターとなっていましたね..

そんな映画が大ヒットしないわけがありません(・_・)




 

でも..

「映像はともかく、内容的にはなんだか よくわからない映画..そんな印象をもたれた方も多かったのではないでしょうか (-.-)

 

そんな映画「マトリックス」!

内容をご存じない方、忘れている方のために.. ここに超簡単なストーリーを(*^^)丿

ソフトウェア会社に勤務する、プログラマーである主人公トーマス表向き.. 彼は平凡な生活を送っている。しかし彼は、天才ハッカー(ネオ)というもう一つの裏の顏があった。そしてここ最近、平凡ではあるが何か違和感ある日常に疑問を感じていた..

そんなある日、彼に不可解なメールが..
「起きろ、ネオ(Wake up, Neo.)
「マトリックスが見ている(The Matrix has you.)
「白ウサギについて行け(Follow the white rabbit.)

現れた謎の女性トリニティ、仲間のモーフィアス

彼らにより「貴方が生きているこの世界は、コンピューターによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる

日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚めることを選択する

そして人類の抵抗軍の一員となったネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じていく。

(ウィキペディアより)

な、なんと!

いつもの日常が、実は 仮想空間であったというお話しなのです(゜.゜)




 

覚醒し、仮想現実の世界から抜け出したネオ。

その後、”現実”と”仮想空間”を行き来するようになるのですが^^;

 

そこに面白い現象が!

 

ストーリーをまた書きだすと長くなるので、かいつまんで.. 要は、仮想空間で死ぬと、現実世界の肉体も死んでしまうのです(・_・)

現実世界で、外的要因による肉体のダメージはないはずなのに..

仮想空間で心臓を銃で撃ち抜かれれば、どちらも(現実世界でも仮想世界でも)死んでしまう!?

 

現実と仮想空間でつながっているのは唯一「脳」..

すなわち、「脳」が死を認識すれば、即、肉体もそれに反応するという現象!

え、コレって..脳の勘違いは、肉体に影響を及ぼすという点で)わたしたちの住むこの現実空間でも似たような現象が見られたりします(ー_ー)!!

例えばプラシーボ効果/ノーシーボ効果催眠術」..

 

最近読んだある本にはこんな実験記事が書いてありました。

① 催眠術をかけられたある男性..

「氷」を見せられて、「これは熱せられた鉄の玉」だと暗示をかけられます。その後、その「氷」を持たされた男性..

彼の手のひらには、火傷による水ぶくれができていた(@_@;)

これは「脳」が錯覚をおこし、肉体にも「脳」が錯覚した通りの反応が出てしまうというもの..



 

さらにスゴイお話しをもう一つ!

② 催眠術をかけられた ある男性..

催眠術によって、いっしょに来ていた娘の存在を消されてしまう。(姿も見えないし、声も聞こえなくなってしまう)

男性の前に娘を立たせて問いかけます。
術師:「娘さんはどこにいますか?」
男性:「いません!」

さらに..(@_@)

術師はじぶんの懐中時計を取り出し、娘の背中に押し当てると..
術師:「これは何ですか?」
男性:「懐中時計..」

そして男性は.. 懐中時計に彫ってある刻印まで読んでみせた!

どう思いますか?

最初の男性のような話しなら、むかしから知っていました..

「プラシーボ効果」だって似たようなものです。(これだって、わたしたちが習ってきた科学の常識からすると.. 実際はありえないことですよね.. )

薬理作用に基づかない薬物の治癒効果、つまり投薬の形式に伴う心理効果(暗示作用)のことで、薬理学的にまったく不活性な薬物(プラシーボ)を薬と思わせて患者に与え、有効な作用が現れた場合を プラシーボ効果があったという。

慢性疾患や精神状態に影響を受けやすい疾患では、プラシーボを投与しても、かなりの効果が現れる。睡眠薬や鎮痛剤などでもよくみられる。この心理効果は30~40%にみられるという。
引用元:コトバンク(https://kotobank.jp/word/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9C%E5%8A%B9%E6%9E%9C-669367)

2番目のお話し、これ読んだときにはちょっとトリハダが立ちました (@_@;)

だって、催眠術かかってなくても.. 懐中時計が見えるはずないのですから!

脳の勘違いは自身の肉体のみならず、他人や空間にも影響を及ぼすってことなのでしょうか?(だって催眠術によって、男性の娘さんを透明にしてしまったのだから..)

 

その本の著者も書いてましたが、こういったことがあると..

わたしたちが普段あたりまえのように見ている「現実」って..いったい..(@_@;)

どこまで正確なものを見て、そして認識しているのだろうか?

ふとそんな思いにいたったのでした(^^ゞ

そしてこんなコトバを思い出しました。

「思考はエネルギーじゃ」「思考は現実化するのじゃ~」



 

 思考によって、肉体や空間、あるいは事象(現実)までもが影響を受ける..

 

これって「引き寄せの法則」が言ってることじゃないっすか!

 

最近、昔読んだ本を読み返してるって書きました.. 例えばこんな本(ー_ー)!!

そして、どちらかと言えば最近の本ですがこれも!

どちらもいわゆる「引き寄せ」系の本ですが、読むたびに新たな発見があり気づき得られます。

そうそう、実は上記二つの催眠術のお話しも「こうして、思考は現実になる(2)」からのものでした。

 

映画「マトリックス」に関しては、いろいろなことを知れば知るほど.. ほんとうに「深い」映画だなーと感じます(・_・)

あらためて見なおしてみて率直に感じたことは..

「この映画の○○○って、現在の○○○○○の○○に近いのでは..」

願わくば、できるだけ○○の○○が○○○なければ!

 

そのためにまず問われるのです..

あなたはどちらを選択しますか?って

今回は少しわかりにくい内容になってしまいました^^;

最後に少しだけヒント。

映画の「マトリックス」というコトバを「現在あたりまえのように信じられていること(ミーム)」..

あるいは最初のクリックで見られる動画の中で、モーフィアスが語る「マインドの牢獄」に置き換えてみるとわかりやすいのかもしれません。




 

は~い、ではいつものこのコーナー
「懐かしの一曲」.. というより、少し前の曲だけど最近知って大好きになった曲です(*^^)v


CAN'T STOP THE FEELING! - Justin Timberlake

 

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