ノスタルジック

ほうれん荘でマカロニを食べるこまわりくんの夢とは?




 

当時よく読んでいたマンガは「ブラックジャック」「がきデカ」..

「マカロニほうれん荘」や「すすめ!!パイレーツ」など。


「がきデカ」の こまわりくん なんて、大人の目線でみると 絶対に子どもにはみせたくないジャンル (笑)

でも、小学生のぼくらは大好きでした (^^ゞ


手塚治虫先生の「ブラックジャック」は当然のことでしょうが、その完成度は現在でもけっして遜色がないと感じます。

また当時、たくさんのコミック本が出ていたこともあり、本の間にはさまっていたコミックスのカタログ』を見るのも大好きでした。


見開きで短冊状のカタログにコミックスの表紙がずらりとならび、「次どれ読もうかな~」 なんて(^・^)

これを見てるだけでも楽しかったものです。


そうしたマンガ環境?もあってか、いつしか..

マンガ家になりたい!




 

幼いころ、よくそんなことを言ってました (*^_^*)

絵を描くことが好きで、また得意だったので漠然とそんなことを思っていたのでしょう。

でも残念ながら、ストーリーを考えることがあまり好きではなかった^^;

ストーリーを考え出すと絵に集中できない.. だから作品がなかなか完成しない..

「面倒じゃ~」ってなってしまいました。

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単純に描くことに集中したい..

集中して描いているときのあの浮遊感が大好きだったから。
(いまで言うとこの、フローな状態..でしょうか)

すると、いつしかデザイン事務所に通うように(^^ゞ

グラフィックデザインの展覧会に入選できて、これで仕事ができるのでは.. と軽く勘違い。

中に少し入れば.. この業界も、実力だけでなくコネも必要なのか..

食っていくための商業デザインの世界は思っていた以上に厳しく感じられました (-.-)




 

むかしから、束縛されることにすごく敏感で、なんとかじぶんのチカラだけで生きていく術はないものか..

そんな気持ちが強くあったように思います。

こんなじゃ、サラリーマンはぜったい続かないですよね^^;

 

そんなこんなで中途半端に撤退..

そこまでの情熱しか持っていなかった.. というところでしょうか(^_^;)

でもそんな経験も何かしら役にたつことがあったりして..

 

反対意見もよく聞いたりしますが..

「無駄な経験なんて存在しない!」というコトバには経験上 強く同意してしまいます。

この先もしかしたら、思いもよらぬかたちで.. 花開くことがあるのかも..

そんな期待がこころのどこかにあったりします^^



 



 

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© 2024 昭和40年代に生まれて