昭和世代にはショッキングだった！？サイボーグ戦士とベッドシーン、しかも神々と闘うなんて..

「もうテレビは見ない！」なんてことを公言していた時期もありました.. 　現在はどうあれ、やはり昭和世代 (・_・)

テレビネタはどうしてもはずせないのでした（笑）

さて、今回のタイトル「サイボーグ戦士」なんて字面(ｼﾞﾂﾞﾗ)を見ただけで～

ウッ、ウーウッ、ウー

.. 吹きすさぶ風が～♪

なんて歌詞が聴こえてきたでしょうか？

涙で渡る　血の大河
夢みて走る　死の荒野

サイボーグ009(1979)OP『誰がために』
作詞：石ノ森章太郎作曲：平尾昌晃編曲：すぎやまこういち
歌：成田賢、こおろぎ'73#アニソン pic.twitter.com/GWRGXlpv2Y

— 昭和アニソンBOT@メンテナンス中につき一時運休 (@s_anison_bot) April 12, 2019

サイボーグ009（1979）OP←画像クリックでOP見れます

あなたにも聴こえたのなら、きっと同世代..　この曲、昔から大好きなんです！

石ノ森章太郎先生のご存じ「サイボーグ009」。1964年「週刊少年キング」にて連載開始！

簡単なストーリー

主人公の少年・島村ジョーは、少年鑑別所からの脱走中、謎の男達に捕らえられサイボーグに改造された。

世界の影で暗躍する死の商人「黒い幽霊団（ブラックゴースト）」が、画期的な新商品・サイボーグ兵士の試作品にするため、素材集めの場に偶然居合わせたジョーを選んだのだ。

しかし、彼よりも前に世界各国から強制的に集められ改造されていた8名のサイボーグや、そして自分達を改造したギルモア博士からブラックゴースト団の真の野望を教えられたジョーは、彼らと共にブラックゴーストを脱走する。

ブラックゴーストの野望を知り彼らを阻止できるのは、彼らと同じ力を持つサイボーグ戦士達しかいない！

人の心を持ちながらヒトでも機械でもない存在となった悲しみを胸に、サイボーグ戦士達はブラックゴーストの野望を打ち砕くために戦い続ける。
（ウィキペディアより）

けっこう歴史あるマンガだったのですね^^;　そんなに古くからあるとは.. 今回初めて知りました。

もう少し上の世代になると、こちらの方がしっくりくるのかもしれないですね(ー_ー)!

東映チャンネルのモノクロ版「サイボーグ009」を３話まで視聴。
「南極の対決」は77年の「マンガ祭りだ60分！」以来に観たので懐かしい😃
声優陣がゲスト・キャラも兼任しているために、002、004、005のセリフが極端に少ないことに苦笑😅#サイボーグ009 pic.twitter.com/yW5mLZxs4S

— 銀色のピエロ (@Vynw2XZDFHjukJB) May 11, 2022

サイボーグ009　OP 〈モノクロ〉←画像クリックでOP見れます

今、このモノクロの映像とキャラクターの雰囲気が逆に新鮮に見えてしまいます(・_・)

わたしの拙(ﾂﾀﾅ)い記憶をたどれば..

9人の特殊能力を持ったサイボーグが悪の組織と戦う姿。004の右手がカッコいいとか..　その程度の印象でした^^;（まだ”子ども”でしたしね..）

中学生の時にハマって文庫本全巻あつめたサイボーグ009。
特に好きなキャラクターは004アルベルト・ハインリヒ。かっこいい。 pic.twitter.com/QYp5N4FQJa

— 石ノ森けんぢろう (@k_ishinomori) November 14, 2018

8.「サイボーグ009」

004 / アルベルト・ハインリヒ pic.twitter.com/YF9Oc7NNvK

— イギリスサブリナ (@UKLondonKyoto) October 10, 2017

その後、このマンガ（サイボーグ009）の内容を大人になってから（書店か何かで）チラッと見たとき(@_@)

神話や伝説、神々との闘いといった内容を知って..

石ノ森章太郎先生の「サイボーグ009　神々との闘い編」より
空飛ぶ円盤の大群が、雪国の田舎に来襲する！
「吸血鬼ゴケミドロ」のような不安な未来を暗示するラストシーンでした。 pic.twitter.com/rO9vhMEdUY

— 桃栗三平 (@oracchiman) January 5, 2018

「サイボーグ009」ってこんな壮大なストーリーに発展してたんだ～

なんて思ったことがありました(・_・)

でも実際、これらのストーリーは「サイボーグ009」の 第5期（1975-1976）にあたる作品で、わたしが大人になる以前から存在していたものなのでした(^^ゞ

ちなみに、009と003のベッドシーンを描いたこと等が読者の不評を買って問題になったとか..

ルパン。原作とアニメのギャップもありますが、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」もそうで、シュールで理不尽なストーリーや、009（ジョー）と003（フランソワーズ）とのベッドシーンなど、原作は結構オトナなんだよね。 pic.twitter.com/KqqpiKutiy

— 高野輝次 (@t_takano) April 17, 2019

知らなかった～(＠_＠;)（ファンの方ならば当たり前すぎてお話にならないことなのかも..）

昭和の有名どころのマンガでも意外と知らないことが多いな～、なんて思ったものです^^;（老後、死ぬほど時間ができたら大人買いして読んでみるか）

と、まあ..　いろいろ好き勝手に書いてきましたが(・_・)

今回いちばんお伝えしたかったことは、これら「サイボーグ009」の壮大なストーリー感ではなく..

実は「サイボーグ009」オープニング曲の素晴らしさ！

繰り返しになりますが、再度貼っておきます(^^ゞ

#今日は何の日[1948年7月12日]
今日は俳優/ナレーターの戸谷公次さんのお誕生日です☆
008/ピュンマ/シヴァ/ツトム役で出演されたサイボーグ009のOPをよろしく勇気！
僕が個人的に一番好きな009です pic.twitter.com/FK6yXboPhB

— マロン/栗山久輝 (@2iGicfdWsbJcY5M) July 11, 2019

009（ジョー）の涙は何を意味するのでしょうか？

しかも、この曲にはこんなバージョンもあります。個人的にはとても気に入ってるので.. オマケで載せておきますね(^^ゞ

「アニメタルバージョン」なのです！