思い出すことのできる記憶のごくごく最初の頃、わたしはじぶんの小さな足をよく見ていました。しゃがみこんで、地面を動き回る小さな虫たちをじっと眺めていたのでした..
そして、その小さな足には.. これまた可愛らしく小さな靴が履かせてあった とさ.. (・_・) え! もちろん、虫の足にではなく”わたし”の足です(笑)
じぶんがいつから靴を履きだしたのか なんて.. ほとんど憶えていません。でも 思い出すことのできる初期の記憶の中では、すでに靴を履いて外で遊んでいます。
そんな長い付き合いになる『靴』について、思い出すことのできる印象的な「シューズ」をご紹介しながら各時代を回想していきます。
そしてラストでは、最近ちょっと気になっている『グラウンディング』についても触れてます。いつもながらお気楽にお付き合いください(^o^)丿
最初の物欲(靴欲)から
親から履かされていた「靴」。いうなれば何でもよかった履物。そんな、最初は意識すらしていなかった「靴」という存在に 少しづつ意識が向かうようになります。
ある時、幼なじみの履いている「靴」とじぶんの「靴」が違うことに気付くのです!
しかも、じぶんの「靴」より何だかよく見える (・_・) よく見ると「靴」の表面にあの人気のキャラクターがたくさん!
昭和の子供用ビニール靴、マンガや特撮ヒーローの描かれた子供靴 https://t.co/MCCsOSRgjB
— man (@man10000) 2016年6月21日
あ、この靴 欲しい!
初めて芽生えた「靴」に対する執着(物欲)でした(笑)
今、むかしの写真なんかを見てみると、意外とちゃんとした「靴」を履かせてあって.. どうしてあんなモノが欲しくてたまらなかったのか (^^ゞ
いずれにしても当時人気だった、あのキャラクター付のビニール靴を買ってもらうことは その後もありませんでした(^^ゞ
体育会系ご用達!
中学に入り野球部入りすると、途端に普段履いていく靴の単価が跳ね上がります。
「アシックス」の登場です。
今でこそピンきりの値段で「アシックス」のシューズが売られていますが、当時は中学生ながら部活に入っているという理由だけで1万円近くもするモデルを履いて学校へ行ってました。
見慣れたデザインになってしまいましたが、最初に見たときは本当にカッコ良かった!
全然オーバーな表現でなく、まるでF1レースカーのようなスタイリッシュかつ洗練されたデザイン。
購入したその日の夜は 枕元に置いて寝ていたほどです^^;
わたしの記憶にある当時のあのデザインをお見せできないのが ほんとうに残念..
昭和52年に発売された、ランニングシューズ第1号の商品です。#昭和の日 #ASICS pic.twitter.com/g9PhrdRFKQ
— ASICS Running JP | アシックスランニング (@ASICSRunningJP) 2018年4月29日
超定番で重い
その後少しづつお洒落にも気が回るようになり.. 現在でも現役のトップブランド「コンバース」が気に入り購入。
このコンバースのハイカットをよく履いていた時期がありました。これも当時流行っていましたね(^^)
永遠の定番オールスターは元々はバスケットシューズですね! 『送料無料 コンバース オールスター ハイカット HI スニーカー メンズ送料無料 コンバース オー...』を見る [楽天] https://t.co/Xn5055RPfx https://t.co/sF7wt1qDdx
— sneaker philosophy (@sneakerphilo) 2019年6月5日
今だと とても重たすぎて履く気がしませんが、普通に履いて通学してましたからねー 若さですよね。
伝説のブランド
さて、こんな異質なブランドもののシューズを購入、気に入って履いていたことを以前記事にしてました。
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「イクシーズ」ってブランド、知ってますか? DCブランドブームでジャミラ化する少し前 - 昭和40年代に生まれて
それ以降の世代(とくに男性)がどんどん”おしゃれに”なっていったような気がします。あるいは、自分の着る服にもっと気を遣うようになった.. の方が正解ですかね..
続きを見る
そう「イクシーズ」です!
カーキとモスグリーンを合わせたような色目のローカットのコンバース風シューズでした。これもなかなか映像がないです^^;
さして、ある洋楽のプロモーションビデオを見て手が出てしまったこんなスニーカーも履いてました。
「アディダス」のスーパースター!
RUN DMC & Aerosmith - Walk This Way #80s pic.twitter.com/7hB9FOacSB
— Ladytron Fan Account (@Lady_FanAccount) August 11, 2024
彼らのように靴紐を全部ぬいて履くことはなかったけど、その後「アディダス」ブランドのシューズは大人になってからもよく履いてます。
リピート買いしていた「アディダス」のカントリーが最近また復刻したようなので、おりを見て購入しようと目論んでします。
たどり着くべきところ
さて、社会人になり革靴を掃出し、途中からは一見革靴風のビジネスシューズでありながらゴム底で超軽いものなども履くようになりました。
実はそれが、中学時代にお世話になった「アシックス」から出ているシリーズだったりして、とても重宝して履いてました(^^)
texcy luxe(テクシーリュクス)というシリーズ。軽量で履きやすく、ビジネスシューズの概念を変えた逸品だと個人的には思ってます。
その軽快さとは裏腹に、質感も抜群ですから!
やはり年齢も進めば、より自然な感じで素足に近いものを求めるようになります。
若いころは無理をして履いていたような硬い革靴や見映えばかりで重たく、自分の足に合っていないような靴を履こうなんて思いません。
ならば.. 素足
.. と言いたいところですが、靴に慣れきってしまった現代人にいきなり素足は怪我の元(笑)
最終的には素足に近いものを履きたい!
グラウンディング
「ゴム底は体に良くない」
なんてこと 聞いたことないでしょうか?
(・_・)
って思われた方、そのとおりなんです。
わたしたちが現在履いているほとんどの「靴」はゴム底が普通。このゴム底の靴を履いていることによって、わたしたちのカラダに日々溜る「体内静電気」がぬけていかないのだそうです(゜.゜)
たしかに、現在のわたしたちの生活は電化製品たちに囲まれ、仕事やプライベートでもパソコンやスマホ、はたまたゲーム機器等を使いまくって生活しています。
わたしたちのカラダが、そんな機器群からの影響を受けていてもおかしくないことや、さらに普通にカラダを機能させていく段階で体内からも静電気を発生させるのだそうです。
それを体内に溜め込んでしまうことで、いろいろと不都合がおこる。要は様々な不調や、病気ですね..
むかしから、「土に触れるのはいいこと」なんて聞くことがありましたが、むかしの人は感覚的に知っていて、それが伝承されてきたのかもしれないですね。
さて、ゴム底もほどほどにするとして.. われわれが履くべき「靴」の理想形はどこを目指すべきか(ちょっと大袈裟ですが(^^ゞ)
やはり日本という国は凄いですね..(最近の流行の番組じゃないですよ)
日本の「下駄」や「草履」はゴム底靴のように体内の静電気を絶縁することなく、大地へ流してくれる優れもの!
そして、すぐに脱いで大地にアクセスすることもできますしね。
これからぐんぐん気温もあがり、靴なんて履いてられない季節が近づきますが.. ビーサンやスタイリッシュなサンダルもいいですが「下駄」なんかを素足にはいてラフなジーパンスタイルも逆に目立ってカッコイイかもですよ。
そして、何十年かぶりに大地に素足で立って歩き回ってみるのも..
もしかすると、わけのわからなかった不調がスーッとなくなってしまうかも(・_・)
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