食べ物

血液をドロドロにするのは巷(チマタ)に溢れるコイツが原因!? このまま続けていたら(゚д゚;

 

今回は、わたしも含め.. 少々耳の痛いお話し^^; 過去記事止められない の連鎖を断ち切るために.. 」の続編となります。

前回の内容を少し振り返ると..「依存性」が強く、悪い影響を及ぼす(..可能性のあるもの)

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それは意外と わたしたちの身近に普通にあってなにも特別な「薬物」に限った話しではない(ー_ー)!!

ということでした。

「止められない」の連鎖を断ち切るために.. わかっちゃいるんだけどね~ - 昭和40年代に生まれて
「止められない」の連鎖を断ち切るために.. わかっちゃいるんだけどね~ - 昭和40年代に生まれて

「依存性」と聞くと、わたしたちは違法ドラッグといった危険な薬物を連想しがちですが.. 実は もっと身近に、依存性の強いものがあふれていたりします^^;

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ではさっそく、本日のメインキャストに登場していただきましょ-

はい、コチラです!

糖質

「甘いもの」..

そう! 「糖質」です。

 

疲れた頭やカラダにダイレクトに効いてくれる「糖質」..

これが? .. なぜいけないの!

って.. 怒りをあらわにされる方もいるかもしれませんね(・_・)

 

「糖質」は3大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)の一つ炭水化物に分類されるものです!

なので、わたしたちのカラダに必要なものだと言えるでしょう。

それでは何が問題なのか..

要は、とり過ぎ なんです!

わたしたち現代人は「糖質」のとり過ぎだと言われています。(このことに関しては.. わたしも 強く納得してしまいました^^; )

普段の生活を振り返ってみれば、一目瞭然だったからです..

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白いご飯、麺類、甘いジュース、ケーキ類、お菓子.. わたしたちが大好きなものに「糖質」はたっぷり入ってますよね^^;

実は以前のわたしもそうでしたが.. 毎日、3食ともほとんどが「糖質」ばかり、という方も多いのでは?

「炭水化物依存症」なんてコトバもあるくらいです(・_・)

 

わたしたちは、「甘いもの」=「おいしい」と感じ易いし、「糖質」をカラダに入れると元気になります.. いや、そんな気になります(ー_ー)!!

ふだん買い物に行く、スーパーやコンビニを想像してみましょう。「甘いもの」があふれてるでしょ(笑)

現代人、とくに戦後から経済成長期以降.. わたしたちは、お金さえ払えば 好きなときに好きなだけ、おいしいもの(甘いもの)を食べられるようになりました

それも少しのお金で..(-_-)

 

一日三食、お腹いっぱい食べて.. 食べようと思えば、あいだで甘いデザート、ジュース等を毎日続けられるのです

しかもストレス過多の時代.. 甘いものが無性に欲しくなりがち(゚Д゚

とり過ぎてると思いませんか?

甘いもの
※「糖質」で真っ先に思い浮かぶのがこうしたもの達ですが、ご飯やラーメン、パスタ、うどん等の麺類、そしてパンも (゜.゜)

それでは、「甘いもの」をとり過ぎる生活を続けた結果.. 現代人にどういった影響が出ているのかを見てみましょう。

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上記でも述べたように、「糖質」はカラダにとって大切なエネルギー源です。

しかし..

必要以上にとり過ぎてしまうと様々なトラブルを引き起こします(ー_ー)!!

いちばん分りやすいのが 肥満..

とり過ぎて余った糖質(ぶどう糖)が中性脂肪に変わり、体脂肪として過剰にたまれば 肥満になります。

 

ただ太るだけなら、男性も女性も.. 見た目愛らしくていいのですが..

同時に、カラダの中ではこんな恐ろしいことが (゚д゚; 

「糖化」という現象、ご存じでしょうか?

ポイント

カラダの中でタンパク質と余分な糖が結びつき、変性、劣化して老化物質を生成する反応をいいます。

この老化物質は分解されにくく、その蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良や様々な病気糖尿病高血圧がん等)の温床にもなります。

わたしがいちばんにマズイ!(今ならヤバイ..)と思ったことが..

この「糖化」が、血液をドロドロにする原因にもなっている ということでした(・_・)

 

こうした情報を知るまで、「血液ドロドロ」は 脂質の問題だとばかり思っていたからです..(゜.゜)

病後(過去に脳梗塞を発症してます)は、なるべく外食に気を付け、カラダには上質の油のみを入れるよう心がけました。

以前の健康診断で脂質異常の警告を受け、中性脂肪の数値が適正値の5倍以上もあった.. ということは過去記事にも書いたとおりです ^^;

40代で脳梗塞を発症したあのとき! 片麻痺から普通の日常に戻るまでとその秘訣 - 昭和40年代に生まれて
40代で脳梗塞を発症したあのとき! 片麻痺から普通の日常に戻るまでとその秘訣 - 昭和40年代に生まれて

40代の後半、ちょうど3月も初旬のある日..「脳梗塞」を発症しました。昼ご飯を食べてから 午後の仕事にとりかかって間もなくのころだったと思います..

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いずれにしても、現代人の場合..「糖質」のとり過ぎが万病のベース(基盤)をつくっている可能性は非常に高いと感じるのです。

 

高血糖による代表的な病気、「糖尿病」.. この病気が近年になりますます増え続けていることは、わたしたちの環境、状況を注意深く見まわしてみれば容易に想像がつくかと思います。

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じぶんの生活習慣を変えるということは、口で言うほど易しくはありません.. 特にそれが大好きな嗜好や「欲」に絡むものであればなおさらです。

どうかすると、憤慨される方も多いのではないでしょうか..^^;

 

この記事を読んで心当たりのある方、ちょっと気になるな..って方は、少しばかりご自身の食生活を見直していただければ幸いです。

テレビ番組
注)なじみのあるこの四角い家電も、依存性は非常に高いのですが..

また最近は「糖質制限ダイエット」に絡んでテレビ等では賛否両論.. 議論が交わされる場面があったりしますが^^;

ああいった場での議論は、ほんとうに当てになりません。

何せ「スポンサー様」あってのテレビですから..(マズイ発言があれば、放送前に削除・編集されています)

 

さらに..「糖質」はこのような言われ方をすることがあります。

「糖質はもっとも身近で 古くからある○薬である」と.. ご想像つきますか?

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40代超えの中年諸君!

じぶんのカラダはじぶんのアタマでしっかり考えて..

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じぶんで守りましょう!!

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