食べ物

飽食の時代の今こそ「食生活の胆」.. 知らなかったじゃ済まされない!?

スポンサーリンク

 

われら中高年世代.. 随分と代謝も落ちて、以前となんら変わりない食生活でもすぐに贅肉が付きます。

休みの日などにショッピングモールなどに行ってみると、スッゴイおなかのお父さん (@_@;) よく目撃します..

中年太り

これが激太りの人ならまだしも、そうでもないのに..

”おなか”だけが ボコッと出てる人、けっこういるんですよね (・_・)

 

実はわたしも、以前はそんな状態 (^^ゞ なんとか若いころの割れたおなかに戻したくて、腹筋を100回以上やっていた時期がありました。

でもこれ、意外と効果が薄くて.. 多少へこんでもなかなか満足のいくおなかにはなれず.. ちょっとサボればあっと言う間にもとに戻るし、なんか変だなー って思っていたんです。

それでネットで調べたり、関連の本などを見てみたり.. 自分なりに、「あ!」そういうことなのかな~ と思える結論にいたりました。

ちまたには”おなかの内臓脂肪を減らす”みたいな宣伝文句で薬」が売られてたりしますが.. どうなんでしょう?

 

結局、食べ過ぎて余分な脂肪がたまっているのを、薬で減らす^^; 体の自然な反応を、薬で無理やり制御してしまう.. 体にいいことなのでしょうか?

要は、じぶんの体が消費できずにため込んでしまう、ということは! 食べる絶対量を単純に減らせばいいだけのはなし (^^♪

そうした考えに行き着きました。(それができれば苦労しないんだよ!ヽ(`Д´)ノ)

 

ネットで調べてみると、少食(一日一食や二食)を実践されている方のブログがあったりして..
(有名人でもけっこういるんですよね.. 最近だと「内村 航平」選手とか)

たくさん食べないと身に付かない、元気になれない.. そんな言葉を聞かせられてわれわれも大人になりました。

しかし、それはほんとに.. ホントなんでしょうか?

上記の「内村 航平」選手のようなトップアスリートが「一日一食」を実践されています。しかも、あの肉体美^^;

 

実は わたしも、試行錯誤を繰り返しながら『少食』実践しています。

スポンサーリンク

 

始めたばかりのころは、やる気と勢いもあって「お、これなら一日一食でもいけるか.. 」なんて思えたのですが、そこは無理をせずに.. 二食から初めました。しかし、ちょっと慣れてくるころにはいろんな誘惑に見舞われます^^;

 

また、しばらくすると.. こんな現象にも気づきました!

我慢できずに、ちょっとだけお昼ころ食べてしまうと.. 夕方、妙にしんどい..(-_-)

逆に、昼を通り越して3時頃が峠.. 夕方あたりになると、空腹感も減って安定してきます(仕事時などには集中力が増します..)

 

なので最近は、3時頃になって どうしても食べたいときだけおやつ程度に食べる「半一日二食(2.5食)を実践してます^^

これだけで、わたしの場合みるみるおなかが凹みました! 筋トレなんて全然してませんよ..

それともう一つ、わたしの場合、これを実践してよかったことに..

夕方からの倦怠感(..手が震えてしまうほどの)があったのですが、これがウソのようになくなりました!

会社勤めのころ、よくそんな症状があって机の引き出しにチョコレートを常備してました。

同僚にもそんな人が多かったので、けっこうそういった症状の方って多いのかもしれませんね。

ものの本で読んだ知識ですが..

ポイント

人のからだは本来、空腹を前提につくられていて.. そのために余分な贅肉をからだのあちこちに貯めこみ、空腹時にそれを消費するようにできている。

しかし、現在はからだに貯めこむばかりで、それを消費する機会がなかなか得られない

日々の中で、空腹感を感じられる時間が必要.. そうした時間に、蓄えられた総コレステロール等が燃やされることとなる。

どう思われますか?

 

健康診断などで、コレステロール値、中性脂肪値が高かった.. 脂質異常が見つかった。そんな方はぜひお試しあれ\(^o^)/

次回の健康診断では ほぼ改善されてると思いますよ(ー_ー)!!

 

以前にも書きましたが、わたしの中性脂肪値 (・_・)

平均値の5倍以上あったのが、この方法で現在はウソのように正常値ですから..

 

さらにびっくりするのが、わたしの腹筋 (@_@)

むかしのように腹筋運動など何もせずとも.. うっすら割れてます。本来は普段の生活などで、けっこう腹筋って使うものなんですね..

要は諸悪の根源、”食べ過ぎ” です!

 

同世代諸君! くれぐれも”食べ過ぎ”には気をつけましょう^^


本屋で立ち読みしてて、「カロリーオーバーで栄養不足」のコトバに.. まさに目からうろこでした (゜.゜)

今回の内容、少しでも共感できるところがあった方なら、ぜひ本屋ででも最初の数ページ読んでみてください!

きっと得られるものがあると思いますよ。

スポンサーリンク

 

そして最後にもう一つだけ

今まさに「飽食の時代」なんて言われ方をします。(「飽食」:食べたいだけ食べられて、食物に不自由しないこと)

たしかに、食べ物にも困るといった状況を経験することはめったにありません。でも、わたしたちの食生活はほんとうに『豊か』になったのでしょうか?

「量」的には豊かになったとしても、「質」の面ではどうなのでしょう..

最近は、無添加の調味料や無農薬野菜などを販売する小規模の小売店が目につくようになってきました。

わたしが住む地域でもそうです。

こうしたお店が増えているということは「食べ物」に対して気をつかう人が多くなっているのだと思います(・_・) そのあたりのスーパーや大規模店にくらべたら値段も高いですからね。

以前にこんな記事を書いています。

kakusa

この↑↑↑記事の後半部に書いた「醤油」もそうですが、わたしたちがふつうに口にしていた、あの調味料、食材等が..

いつのまにやら、むかしながらのものとは違ったものに変わっていた (~o~)
なんてことがあったりします!

そんなこと考えたこともなければ、考えたくもない!! そんな人もきっとまだ多いでしょう。

でも、よくよく考えてみてください。今も昔も、毎日カラダに入れている「食べ物」がカラダをつくっています。

スポンサーリンク

 

そして現在の医療は飛躍的な進歩を遂げ、人間の寿命も延びた.. なんて言われ方をしています。

それなのに.. がんの死亡率は高まり、わけのわからない難病が増えているのは何故なのでしょう?

花粉症は突然発症し、アレルギーアトピーのこどもたち.. 年々増加傾向にあるのはどうしてなのでしょう?

 

ど素人のわたしだって”こりゃ、なにかがおかしい! 何か原因があるんじゃ”って思いますもの..

そんな危機感をもつ人たちが確実に増えているのだと思います(・_・)
野菜についた農薬がサッと落ちる!

とても当たり前のことなのですが..

「食生活」 とても大事なのです!

じぶんのカラダはじぶんで守れ!!

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

-食べ物

© 2024 昭和40年代に生まれて