ノスタルジック

もの心ついたころ.. ぼっとん便所と未来の扉

 

幼きころの記憶..

もの心ついて最初に思い出せる記憶っておぼえていますか?

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わたしが最初に思い出せる記憶は「トタン屋根にあたる雨音」、「小さなスチールラック」と「きちんと並べられた雑誌」..

そして「便所の戸の奥に貼られた浅丘ルリ子さんのポスター」

そんな音やモノだったりします..

 

当時は悪いことをすると、その暗くて怖い便所に お仕置きとして閉じ込められていたものです^^;

kuraya

和式のくみ取り式便所(ぼっとん便所)..
暗いうえに、巨大な”いえグモ”がよく出没する場所でもありました。

”いえグモ”は怖すぎるのここでは載せませんが ^^;

そんなわが家の怖すぎる便所の戸をあけて正面の壁に、なぜか 浅丘ルリ子さんのポスターがあったのでした。

 

当時は、その恐怖心とあいまってか彼女のことをガイコツおばさんと命名 m(__)m
恐れおののいていたものです..(..ごめんなさい)

いま当時の写真などを拝見するととても綺麗な方でびっくりしてしまいます。
(上の写真はイメージです)

 

記憶は断片的で曖昧ですが、なかには色つきですごく印象深いものもあります。

例えば、仮面ライダーに出てきた蜘蛛男

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これは映像だけではなく、当時の状況までも思い出せます。

県外の親戚のうちに家族と訪れた際、たまたま放送を見たもので..
あとで知ることになるのですが、それが仮面ライダーの第一回目の放送でした。

当時小学校へあがる前の子どもにとって、暗闇からあらわれるこの独特の容貌はこころに深く刻まれ..

現在にいたるまで蜘蛛が苦手なまま ^^;

 

でも、このころから続々と出てくるヒーローもの。
そこに現れる悪役たちの特殊な容貌に、とてもこころ惹かれることに(・_・)

それは、蜘蛛男の強烈な印象が始まりだったのかもしれません..

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また
映像といえば..

わたしがもの心ついたころ、テレビはまだ白黒テレビ
番組と番組のあいだに「静止画」が挟まることも多かったように記憶しています。

最近はテレビをつければ動く映像があたりまえ..
ほとんど見ないですがたまに静止画が挟まると、すごく新鮮だったりします。


それからわずか40数年..

大きめの額縁程度しかなかったテレビは今や40インチ以上があたりまえ!?
インターネットによって自らがテレビのように映像や文字、音楽までも配信できる時代。

 

東京オリンピックから数年が経過し、どこまでも豊かになっていく日本。
そんな時代に”わたし”は生まれ..

生まれたときと同じように今も時は流れ、様々な風味と速度で..
何もしなければ日々淡々ととおり過ぎていく日常。

個人が簡単に情報を発信出来てしまう この時代に いろいろと使わない手はないなと.. 思うのでした。

映像技術

何を選び、どう行動していくか..

すべては自分次第ですが、選択肢が豊富な時代だからこそ可能性も無限大!

いろんな矛盾もありますが、いい時代なと思います(^^)

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© 2024 昭和40年代に生まれて